【演劇観てきた感想】スペースノットブランク『ウエア』

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アイキャッチ画像 演劇

フライヤー画像

出典:スペースノットブランク 公式サイト https://spacenotblank.com/

おすすめ度:☆☆★★★(2/5)
劇場:こまばアゴラ劇場
公演期間:2022/01/07 (金) ~ 2022/01/23 (日)
脚本・演出:⼩野彩加、中澤陽
出演:荒木知佳、古賀友樹

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あらすじ

映像制作会社で働く須田。何年も前に使わなくなったメーリングリストからメールが届く。差出人の岡は、既に中止になった企画が成立してバズっている世界線にいるらしい。そういった架空の設定で須田をからかってくる岡。ある日、岡のメールが縦書きになる。そして須田のパソコンは全て縦書き形式に書き換えられてしまう。その「横から縦へ」を治すため、須田は岡の地元である埼玉県十枡町に導かれるが、更なる悪ふざけによって「メグハギ」に感染する。

出典:スペースノットブランク 公式サイト https://spacenotblank.com/
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作品の感想

全く合わない。全然演出意図が理解できなかった。難解過ぎてついていけず。

カオスやトリップ感を表現するためなのか、冗長過ぎると感じるセリフのリフレインと理解不能なマイムが延々と続く。上演時間70分ぐらいか。。。ずっとアレを続けられる俳優には感心したが、こちらは開始10分もせずに脱落。途中退出できる劇場だったら出てた。

ただ、座席は結構埋まっていたので、こういう作品がお好きな方が一定数はいるのだな、という発見にはなった。

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まとめ

常に新しい発見を求めて新規開拓もしながら観劇していれば必ず合わないものに当たる。創り手さんが悪いのではないし、作品が悪いわけでもない。

相性の問題だから合わない時はこれぐらい合わない方がかえって清々しい。

コメント

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