出典:映画『シン・ウルトラマン』 公式サイト https://shin-ultraman.jp/
おすすめ度:☆☆☆☆★
監督:樋口真嗣
脚本:庵野秀明
出演:斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、田中哲司、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏、西島秀俊
あらすじ
次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。
出典:映画『シン・ウルトラマン』 公式サイト https://shin-ultraman.jp/
班長・田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、神永とバディを組むことに。浅見による報告書に書かれていたのは・・・【 ウルトラマン(仮称)、正体不明】
作品の感想
凄まじい既視感と新たな要素
ウルトラマン(初代)をリアタイとは言わないまでも観たことがあるかないかで全然印象が違ってくる
『シン・ゴジラ』は、ゴジラを観たことがあってもなくてもそこまで差異は感じないと思うが、本作はウルトラマン知っている方が数倍楽しめる
令和のCGではなく、昭和の特撮、わざとそうしている演出が”大人”には刺さる
スペシウム光線
最初のスペシウム光線撃つところからやられた
子供のころなんで左手が前なのか?と思っていたものだが、なるほど、そうタメて、そう撃っているわけか、、、となって痺れる
構え
低い、初代の構え、ストライカーのそれではなくグラップラー(アマレス風)
これぞウルトラマンという構えを残してくれているのが胸熱
変身(巨大化)シーン
あの右こぶしを突き上げてせりあがってくる画の昭和特撮感(若干チープ)よ
飛行ポーズのままグルグル回る
これもチープ
ゼットンに弾き飛ばされる際、手足ピーンと飛行ポーズ保ったままグルグルと弾き飛ばされる、絶対”わざと”だろという演出がよい
巨大化した浅見
もう、そのまんまフジ隊員
メフィラス星人によって巨大化されるところまで一緒
ゼットン、ゾーフィ、そして、リピア
新解釈なゼットン、微妙に耳慣れないゾーフ
えっ、、、”マン”が名前だと思ってたよリピア
まとめ
終演後の前で話していた親子の会話が全てだったような気がする
ウルトラマン(初代)を観たことがある大人は無茶苦茶楽しめる
お父さん、
なんかよく分かんなかったね、、、
、、、そうか?
お父さんは、むっちゃ楽しかったぞ(興奮気味)
余談
エンドクレジットを漠然と眺めてたらパラドックス定数の西原誠吾の名前が流れてきてびっくり
どのシーンに出ていた?あの独特の声を聞けば絶対に分かるはずなのだが、、、
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