【演劇観てきた感想】JACROW『キョウカイセン』

3.0
演劇

フライヤー画像

出典:JACROW https://www.jacrow.com/

おすすめ度:☆☆☆★★
公演期間:2022/11/17(木)~2022/11/23(水)
劇場:駅前劇場
脚本・演出:中村ノブアキ
出演:江口逢、江刺家伸雄、近江谷太朗、尾崎真生、小寺悠介、谷川清夏、柘植裕士、羽賀佳代、廣川真菜美、福圓美里、福田真夕、宮崎隼人

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あらすじ

注意

あくまでも個人の感想、ネタバレを含むため閲覧注意

舞台は、九州の北部にあるとある救急救命センターの待合室。

そこには、台風の影響によるゲリラ豪雨で増水した川で水難事故に巻き込まれた二人の男女、造田俊一と荘司真理が搬送されており、知らせを聞いて駆けつけた二人の家族が不安な時間を過ごしている。

二人はともに意識不明の重体で生死の境をさまよっているが、両家族は、そもそも何故二人が増水し危険な状態の河川で居合わせたのかも分からない。二人に接点はあるのか、一体何があったのか…

そんな中、俊一の財布から”臓器提供意思表示カード”が見つかり、担当医から家族が呼び出され…

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作品の感想

演出・脚本:☆☆☆★★

Bチームを拝見。

結論、残念なのだが、まるで合わなかった。JACROWを観に行ったのだが、今まで観た中で一番JACROWっぽさがない。ソリッドでリアルで、緊張感がビリビリと伝わってくるビジネス劇や政治劇の”アレ”がない。

演出の問題なのか、俳優の問題なのか、兎に角そこに実際にある感じがしない。自分自身に身内がICUに担ぎ込まれるような経験もなく、臓器提供についても自分の中で固まっているため、何一つ拾い上げられる感情がなかったし、オチも納得感低め。

どの俳優が吐くセリフにも共感が得られないので、とてもフワフワした気持ちでただ舞台を眺めてた。

俳優:-

あまりにシナリオが合わず、俳優もそれに引きずられてしまっているため、今回コメントなし

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まとめ

2サスをワンシチュエーションの演劇版にリメイクしたかのような感じで個人的に合わず残念

#33はビジネス劇に戻るようなので期待したい

フライヤー画像

出典:JACROW https://www.jacrow.com/

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