【演劇観てきた感想】（劇）ヤリナゲ『拳を掲げよ、天国へと向けたアンテナのように』

出典：（劇）ヤリナゲ　https://sites.google.com/view/yarinage-letter/

おすすめ度：☆☆✬★★
公演期間：2023/09/22(金)～2023/09/24(日)
劇場：SCOOL
脚本・演出：越寛生　
出演：浅見臣樹、澤原剛生

この演劇を観る【2023年09月】小劇場観劇おすすめ6選

あるいはエナメルの目をもつ乙女『フローズン・ビーチ』　やみ・あがりシアター『濫吹』　ムシラセ『眩く眩む』　MCR『絡め取りプリンセス投げ』　（劇）ヤリナゲ『拳を掲げよ、天国へと向けたアンテナのように』　アマヤドリ『代わりの男のその代わり』

10agari.com

2023.08.27

作品の感想

演出・脚本：☆☆★★★

プロジェクターで壁面に画像を流して演者と合わせて演出する手法なのだが、あまりに前衛的過ぎてついていけない。ストーリーがほぼなく現代アートレベルで分からない。こういう作品が好きな方もいるだろう。残念だが合わない作品に当たるのはしょうがない。小劇場なのだから。

俳優：☆☆☆★★

浅見臣樹

最初のシーンはマイムだけなので何とも言えない。澤原剛生との掛け合いのシーンもちょっと激しすぎて良く分からなかった。外部ではもっと飄々としたキャラを演じることが多いので驚きはした。

澤原剛生

かなりキワキワなぶっ飛んだキャラで観てて怖いぐらいだった。一般的な作品ではまず観られない演出が付いていたので”凄いものを観た”感はある。

まとめ

年に数回は合わない作品に当たるもの。これも小劇場演劇の醍醐味。