【演劇観てきた感想】稲村梓プロデュース『アルプススタンドのはしの方』

3.5
アイキャッチ画像 演劇

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出典:稲村梓プロデュース 公式Twitter https://twitter.com/azuina_p

おすすめ度:☆☆☆✬★(3.5/5)
劇場:サンモールスタジオ
公演期間:2022/02/09 (水) ~ 2022/02/13 (日)
脚本:藪博昌
演出:村上大樹
出演:稲村梓、八島さらら、野口真緒、菅沼岳、三浦ゆうすけ

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あらすじ

高校野球夏の甲子園大会一回戦。夢の舞台でスポットライトを浴びる球児たちを観客席の端っこで見つめる、冴えない4人の高校生。甲子園常連校と戦う球児を眺めながら、最初は「しょうがない」と諦めていた4人だったが、先の読めない試合展開と共に、彼女たちもいつしか…

出典:稲村梓プロデュース 公式Twitter https://twitter.com/azuina_p
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作品の感想

注意

あくまでも個人の感想。若干ネタバレありのため閲覧注意

脚本:☆☆☆☆★

高校演劇の名作で映画にもなっているだけある。序盤の伏線を配置するところで若干テンポがもっさりとしているが、その分終盤の回収が鮮やかで感情を動かされる。

基本的には青春群像劇で、諸々の事情があって心が折れている少年少女が、頑張っている同級生の姿に触発されて、もう一度前向きな気持ちになっていく。

という、ありきたりな青春群像劇的な構成だが、ポイントはその頑張っている同級生の姿が観客(劇場で観ている我々)の前には描かれず、俳優のリアクションを通して想像するしかない。

この辺りの構成が極めて演劇的でこの作品が評価される所以なのだろうと納得。

俳優・演出:☆☆☆★★

全体的にちょっと高校生に見えないのはご愛敬。藤野役菅沼岳は教員といっても差し支えないし、女性陣は色気あり過ぎで綺麗過ぎ。

暫くすると慣れてくるが、序盤結構違和感あり。その中でも宮下役の八島さららは、陰キャ眼鏡の典型な感じの演出つけられていたが、眼鏡してても綺麗で陰キャに見えないほど華がある感じだった(褒めてます)。本業は声優さんのようなので、また小劇場の板の上に立つような機会があるのなら観てみたい俳優。

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まとめ

流石のテキストで誰が観ても”つまらない”とはならない作品。上演時間もコンパクト(70分前後)で観やすい。

何故か拝見した回は家族連れ多数の満席でびっくりした。きっかけは何にせよ子供のころから演劇に触れる機会があるのは羨ましいかぎり。

2月25日から28日までアーカイブ配信されているようなのでご興味があれば
http://sun-mallstudio.zaiko.io/_item/346450

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出典:稲村梓プロデュース 公式Twitter https://twitter.com/azuina_p

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